情報発信ビジネスとは?
情報発信ビジネスとは、自ら情報発信する媒体を持って、自分の知識やスキル、経験などの情報を発信して、独自商品やアフィリエイトなどをして稼ぐビジネスのことを言います。
最近ではSNSやブログをはじめ、メルマガやLINE@など1対1で情報発信できる媒体も増えて個人で情報発信をする方法が多くなり、また以前よりも楽になりました。
とはいえ、情報を見る人がいるので、見る人にとって有益な情報を発信することが情報発信ビジネスで大切なポイントになります。
関係のない情報や価値のない内容だと見ている人も段々と離れていき、あなたの情報の価値が失われます。つまり情報の価値というのは見る人が判断することなのです。
そして、個人で情報発信できる媒体は多くありますが、その中でも情報を発信して稼ぐのに適したメディアがあります。
それは、メルマガです!
ブログやSNS、YouTubeなどは、あくまで自分の事を知ってもらう為、そしてメルマガに誘導していくための媒体と言えます。
情報発信するならメルマガは必須!
これから情報発信ビジネスを始めようと考えてる方は、必ずメルマガを発行するようにしましょう。
情報発信をする多くの人が、メインのツールとして、ブログか動画かのどちらかになると思いますが、それらにプラスして活用して欲しいのが、メルマガです。
メルマガは、情報発信の媒体としてとても優れています。
ではなぜメルマガなのでしょうか。
理由として下記の2つが挙げれらます。
- リストが手元に残る
リストとは「お客さんのアドレス」です。
メルマガを利用することで、自分の情報に興味のあるユーザーの「リスト」が手に入ります。
ブログや動画では、たとえコンテンツを何百個配信したとしても、自分の見込み客となるリストは集まりません。
また、ブログだけの場合は読者がブログの存在を忘れてしまったら、そこで関係が終わってしまいます。
ですが、メルマガは定期的に発行することで解除されない限りは読者との関係を維持することが可能です。
そして、こちらからいつでもアプローチが出来るのです。
何かを売りたいと思った時に、アプローチするためのリストがあるのとないのでは、アクセスも売り上げも大きく変わってきます。
メルマガは読者との関係維持ができるのが大きな利点とも言えます。
- ステップメール
メルマガには、ステップメールという収益の自動化に必要な機能があるのです。
ステップメールとは、登録した人に順番通りにメールを届けることです。
あらかじめ5~10通のメールを書いておき、1通目にこのメールを送って、5通目にこのメールを送るなどの設定ができ、自動配信できます。
その内容は1通ごとに役割があり、自分自身に関する情報や投資意識を高めるなど、様々な情報や価値観を提供していく中でセールスをしていきます。
ステップメールの大事なポイントは、メルマガ登録からセールスまでの流れが自動化出来るということです。
自動で収益を上げる仕組みを構築する為に、ステップメールは重要な役割を果たします。
メルマガを使えば、集めたリストにこちらから積極的にアプローチすることができ、成約率も高く、自動で収益が上がる仕組みができるということになるのです。
岩立充弘
インターネットが普及した現在では、個人が情報発信をする媒体は多くありますが、私はその中でもお金を稼ぐのに適しているメディアはメルマガが一番だと思っています!
情報発信ビジネスのメリット・デメリットを紹介!

メリット
- レバレッジがかけられる
情報発信ではブログやSNSなどを利用しますが、これらは読者がどんなに増えてもかかる手間は「記事を更新する」だけです。
ですので、読者が増えれば増えるほど費用対効果が上がり続けるという事になります。
具体的に、読者が10人から100人、1000人になったとしてもやることは変わらないので少ない労力で大きく稼ぐことが可能になります!
- 利益率が高い
例えば物販の場合、販売価格の6~7割程度が仕入れ値になり、さらに送料や人件費などの費用がかかります。
ですが、情報発信は基本的にかかる費用はサーバー代とドメイン代やメルマガ配信スタンドの料金程度です。
また、情報発信ビジネスはリスクがほぼない故に、自分で作成した情報商材(PDFや動画など)を販売するので、商品の原価がほぼかからないので高い利益率となります。
岩立充弘
情報発信ビジネスはリスクも少なく手間をかけることなく稼げるのが一番のメリットですね!

デメリット
- 報酬の発生に時間がかかる
情報発信ビジネスでは、まず、あなたの提供している情報に価値を感じてもらうことが稼ぐための絶対条件となります。あなた自身に価値がなければお金は集まってきません。
ですので、まずはあなたの価値を作るところから、始めなければいけません。
そのため、報酬を得るのに時間がかかります。
情報発信で稼ぐ方法とは
情報発信ビジネスで稼ぐには、集客と情報提供が必要です。情報を発信をするためには、媒体が必要になりその見てくれる人数によって収益が大きく変化してきます。
例えば、メルマガであれば読者数が多ければ多いほど有利となりその集約をし続けなければなりません。
メルマガでの集客方法
読者集客に必要なのは、メルマガを読んでまでもその情報を知りたいのかということを考えます。例えばダイエットのメルマガを発行するなら、
- ダイエットの体験談ブログからの集客
- 無料レポートからの集客
- PPC広告を使っての集客
- SNS経由からの集客
以上の4つが主な集客方法となり、どれも独自の情報発信媒体であり、最終的にはメルマガへ集客することが資産の構築にも繋がり、情報発信ビジネスでは重要となります。
集客後に稼ぐには
ただ集客して情報発信をしているだけでは、お金にはなりません。何かを紹介したり、販売することが必要になります。
先程のダイエットの例を挙げると、メルマガで自分の体験を伝えていき、成功したダイエット方法を有料で販売するのも一つの方法です。
自分の情報に有料の価値をつけるのが抵抗ある方は、ダイエット商品をアフィリエイト(他の人の商品紹介)して報酬を得ることもできます。
「私がダイエットのに成功した商品はこちら!」
のように情報発信をする際に、結果として商品を紹介したり、特典として自分の経験やノウハウなどにも付加価値を付けるのも効果的になります。
また、独自商品の販売やコンサルティングとして、自身の経験や知識を1対1で伝えていく方法もあります。
情報発信は自分の資産となる
情報発信ビジネスで稼ぐにはまず、集客や情報発信をする媒体を育てる必要があります。結果的に情報発信ビジネスは資産となって、あなたの大きな収入源ににもなり、独自コンテンツの販売やコンサルティング、商品紹介など様々な展開が可能になります。
いざ販売しようとしても、誰にも発信できる媒体が無ければ誰も買ってくれませんし知ることもありません。
ですので、まずは媒体を育て、メルマガ集客にビジネス展開していき、ステップメールの活用をして、メルマガで稼いでいく方法をおすすめします!
岩立充弘
まずは媒体を育てることで、後に自分が何もしなくても勝手に集客と稼げる仕組みができます。
情報発信ビジネスに必要なスキルとは?
情報発信ビジネスに必要なスキルは3つあります。- マーケティング
- ブランディング
- コピーライティング
それぞれ簡単に解説してみいきましょぅ。
- マーケティング
ビジネスにおいてマーケティングは欠かせません。
どんなに良い商品だとしても、それが人に伝わらなければ全く意味がありません。
ネットビジネスでのマーケティングは、集客やセールスの流れ(お客さんが商品を買いやすいように順序立てていくこと)が目的となります。
- ブランディング
どのように自分を魅せていくかがポイントになるのです。
はっきりしたキャラクターを確立させることで、ブランドとして認識されればファンがつき、商品が販売しやすくなります。
例として同じ商品をそれぞれ別の人が販売していたとします。
お客さんがどちらを選ぶかは「人」で決まります。そのため、差別化できるようなキャラクター設定を作り、「あなたから買いたい」と思わせることが必要です。
- コピーライティング
そして、コピーライティングの最終的な目標は商品を販売することです。
そのため、コピーライティング次第で収益に大きく影響が出てきます。
情報発信は文章でコンテンツを作ることが多く、メルマガやLP(ランディング・ページ)などもコピーライティング力があるかないかで成約率の高さが変わります。
要するに、お客さんに商品の良さをうまく伝えるための文章を書かなくてはならないので、必然的にコピーライティングのスキルが必要となります。
岩立充弘
情報発信をしていく上でコピーライティング力は収益にも繋がる必要なスキルですね!
情報発信する5つのメディアの特徴
情報発信で、自分が何を発信するか決まったらその情報をより多くの人に届ける必要があります。主な情報発信するメディアは下記の6つです。それぞれの特徴を合わせて紹介します!

ブログ
これからブログを始める方には、WordPress(ワードプレス)がおすすめです。デザイン性も優れていて、高機能で使いやすく、安心して運営もできます。しかし、無料ブログとは違ってサーバーを契約したりドメインを取得したりする必要があります。そのため、初心者には難しいと思われがちですが、1つずつクリアしていけばそれほど難しい事はありません。
ブログと聞くとまず、「アメブロ」や「FC2ブログ」など無料で利用できるというイメージがありますが、ビジネスという観点で捉えた場合、無料ブログは自分で管理できない事が多く、倒産や規約変更などの予期せぬ事態に陥ることもあります。
Facebook(フェイスブック)
SNSの代表各とも言えるFacebook。友達同士のコミュニケーションの場として利用することはもちろん、ビジネスでも頻繁に利用されています。
ビジネスで利用する場合は、個人アカウントとは別に商用アカウントを作って利用するようにしましょう。
また、ブログと連携させることで自動的に記事が更新されるので、放っておいてもプル戦略として十分活躍してくれます。
Twitter(ツイッター)
若年層に非常に利用者が多いTwitter。Twitterは原則として、最大140文字以内の「ツイート」と呼ばれる短文や画像、短い動画などを投稿して情報発信をするソーシャルメディアです。
Twitterは他の媒体よりも、圧倒的に情報伝達スピードが早いというメリットがあります。
伝達スピードは情報発信を行う上で、発信する内容に次いでとても重要です。また、リツイートという機能があるので拡散性が他の媒体と比較して強いのもポイントです。
YouTube(ユーチューブ)
ここ最近では、テレビよりも需要があると言われているYoutube。その利用者数はますます増えていて、YouTuber(ユーチューバー)と呼ばれる年収数千万円を稼ぐ情報発信者も出てきているほどです。
Youtubeは動画を作成するので、ハードルが高く感じる方もいますが、テレビのように立派な動画にする必要もなく、逆にYoutubeではある程度素人が作ったような動画の方が受け入れやすいという傾向があります。
そして、YoutubeはGoogleの傘下という事もあり、SEO性が非常に高いという利点もあるので、情報発信をしていく上で、YouTubeは攻略しておくべき媒体と言えます。
LINE(ライン)
日本で最も利用されているLINE。1対1でもグループでも使用でき、メッセージの開封率が非常に高いのが特徴です。
ビジネス用のLINE@(ラインアット)があり、こちらは企業から複数のLINEユーザーへ発信するツールとなってます。
こちらはメルマガに近い使い方になります。
顧客を増やすというよりは、顧客に対して有益な情報を発信し、収益化するためのリストマーケティングツールです。
Google+(グーグルプラス)
日本ではまだ利用者の少ないのGoogle+。ですが、Google+の最大のメリットはGoogleが運営しているので、検索エンジンで圧倒的に上位表示しやすいという点が挙げられます。
投稿はブログとも連携できますので自動投稿だけされるようにしておくと良いでしょう。
まとめ
情報発信ビジネスで稼ぐには、基本的にブログやサイトなどを作成していき、メールマガジンを発行し、そこで商品を販売していく流れになります。情報発信ビジネスは、「情報」が商品であり続ける限り、いくらでも複製が可能です。また、原価がかからずに販売することができるため、かなりの収益が見込めるビジネスと言えます。
情報発信ビジネスは初心者でも稼ぐことは可能ですが、多くの方が挫折してしまう理由の1つとして、戦略や基本的な考え方が間違っていて、なかなか収益が出ず辞めてしまうのも事実です。
何の戦略性もなしに適当にしていても成功はしないので注意が必要です。