仮想通貨の現在の実態とは

昨年、ビットコインを初めとした仮想通貨が爆上げしたことで「億り人」と呼ばれる人が増え、それを期待して仮想通貨へ参入する人が増えました。

 

そして、昨年12月にビットコインは最高値の240万をつけましたが、現在(2018年7月)は70万まで下落しています。

 


 

下落した原因は!?

下落した要因は色々とありますが、下記のものが代表的なものとなります。

 
コインチェックのハッキング事件
2018年1月にコインチェックから大量のネムがハッキング被害にあり、仮想通貨全体が暴落するという事態が起きました。

 
マウントゴックスのビットコイン売り圧力
マウントゴックスは、2014年に85万BTC(当時レート480億円)がハッキングされる事件があった取引所です。

 

その後、マウントゴックスは破産をしたのですが、破産処理のために管財人が大量のビットコインを定期的に売却する売り圧が行われています。

 
各国の規制強化
日本でも、金融庁が規制を強めるなどの傾向もありますが、世界的にも規制を行う国が増えてきています。2018年1月には中国や韓国での規制強化の影響で、一気にビットコインが暴落するという事態にもなりました。

 
USDT(テザー)疑惑
テザー(USDT)というのは、ドルと同じレートで取引が出来る仮想通貨のことで、香港のテザー社が発行する仮想通貨です。

テザー疑惑というのは、このテザー社が流通するのと同額のドルを保有していないのではないかという疑惑です。この疑惑がたびたび浮上したこともビットコインの下落を助長しました。

 

新規の参入者の減少

このような状況の中、新規で仮想通貨に参入する人が減少したことが仮想通貨が上がらない一番の要因となっています。

 

特に、日本においては昨年12月から1月にかけて参入した『出川組』(コインチェックのCMを出川がやっていたことからそう呼ばれています)が大きく損失を出して撤退したり、含み損を抱えた状態でいることなどもあり、新規の資金が流入しづらい状況となっています。

 

 

何でもありで詐欺が横行するICO業界

更に、ICO(未上場の仮想通貨への投資)は法整備が整っていないため、正直何でもありの状態で詐欺師が稼ぐための市場となっています。

 

もちろん、中には良いICOもありますが、90%以上のICOは詐欺的なものと思ってもらった方が良いでしょう。

 

本来、ICOというのは『事業を進めるための必要資金を集める』ためのものなのですが、9割以上のICOは、投資家から集めたお金を私的に流用していることが多くあります。

 

ここでは、ICOを分類して、どのようなものに気を付けた方が良いかをお伝えしていきます。

 

ローンチによるプロモーションのICO

特に気をつけなければいけないのが、ローンチによるプロモーションが行われるICOです。

例えば、最近だとWithコインやパトロンなどのローンチが行われました。

下記のような募集ページで、読者リストを大量に集めて販売をするという手法です。

 


 

いくつか例を挙げていくと、ノアコイン・レンドロイド・Withコイン・パトロン・MINEコインなどがローンチにより販売されていました。3月~5月頃は大量のローンチが行われていましたので、もっとたくさんありますが、正直全てを把握できないぐらい多いです。

 

このようなローンチでは、まずアフィリエイターへの報酬が支払われます。読者リスト1件につき大体2000円~3000円の広告費がかかりますので、それだけで経費がかかります。

 

このようなプロモーションが一概に悪いとは言えませんが、現在ほとんどのローンチ系のICOは、投資家からお金を集めて、あとはコインの価格が落ちてもどうでも良いというものが多いです。

 

例えば、Withコインやパトロンは上場してから10分の1以下の価格となっています。ここ最近、Withコインに関しては計画倒産をすることを計画するなど、完全に価値のないコインとなってしまっています。

 


 

ローンチでは、10倍確定とか100倍確定などと言っているものが多いですが、まずそのようなおいしい投資案件が一般に回ることは100%ありえませんので、宝くじ的に捨て金で買うのは個人の自由ですが、私はローンチされるコインに投資することは個人的に推奨しません。

 

 

YoutuberやTwitterでの代理店販売

YoutuberやTwitterで、ICOを代理店販売する人も多くいます。

まず、代理店という仕組みを取っている段階で利益を中抜きされていますのでお勧めしません。

 

公式サイトで購入するよりも、数倍の価格で販売しているような詐欺師も多くいたため、一部のYoutuberは集団訴訟されるような事態にまで発展しています。

 


 

知り合いから紹介されるパターン

知り合いから、

「おいしい投資案件があるんだけど」

と紹介されることもあるでしょう。中にはセミナーなどに招待されて、かなり魅力的な投資として紹介されることがあるかと思います。

 

全てがダメとは言い切れませんし、数百倍になったADAコインもこのようなセミナーでの販売が主流でしたが、今は詐欺的な案件の方が間違いなく多いですので資産を減らしたくないという方は投資しない方が良いでしょう。

 

 

全てのICOがダメという訳ではない

では、全てのICOがダメかというと、そういう訳ではありません。

ただし、有望なICOというのは『プライベートセール』という形で大口が買い占めてしまい、小口の投資家は買えない、あるいは少額しか買えないという状況になっています。

※ローンチのプロモーションで『プライベートセールなのでお得です』などと言っているものはほぼ嘘と思ってくださいw誰もが登録して買える時点でプライベートセールではありませんので。

 

今のICOは「富める者が更に富を拡大するスキーム」として利用されており、ほとんどは中国の富裕層投資家グループが、上げたいコインをプライベートで買い占めて、その後うまくプロモーションをして価格を上げていくということが多いです。

 

有望かつ怪しくないICOを調べたいという方は、少なくとも下記のようなICO評価サイトを利用することが重要です。

ICO評価サイト『ICO bench』

このようなサイトでは、評価する人がきちんとチームメンバーやコインの内容を精査していますので、日本で流れてくる案件に入れるよりは数十倍安心ですw

 

下図のように、5点満点で評価をしていますので、その評価を見たり、Twitterで情報を集めたりすることでより安心で正確な情報を手に入れることが出来ます。

※それでも『巧妙な詐欺師』がうまくこういうサイトを使うこともあります・・・

 


 

ICO投資をするなら英語は必須

ICOに投資をするなら、最低限英語で情報を集めたりして自分自身で調べられるぐらいの力がないと厳しいです。

 

今も詐欺師たちがあの手この手で皆さんからお金を騙し取ろうとしていますので、ご注意ください。

 

これから仮想通貨で稼ぐには

では、仮想通貨では今後稼げないのかというと、そんなこともありません。

■正確な情報

■トレード知識

が必要になってはきますが、私自身はしっかりと今の下落相場でも稼ぐことが出来ています。

 

最近の私の仮想通貨投資の状況

私は昨年11月から仮想通貨投資をスタートし、原資1000万スタートで、1月に1.1億円を稼ぐことが出来ました。

 

その後、7000万ほどはICOに入れましたが、ICOに関してはまだ知識が甘いところもあり、いくつかは損失を出してしまいましたが、トータルではプラスになっています。

 

5月~6月にかけても、相場が下落する中『取引所トークン』をメインに2500万ほど稼ぐことが出来ています。

 

仮想通貨のスクールも運営していますが、そのメンバーもしっかりと私の情報で稼ぐことが出来ています。

 


 

 


 

まずは仮想通貨のLINE@で情報を手に入れてください

仮想通貨で稼ぎたい方は、私が配信する仮想通貨のLINE@でまずは情報を手に入れるようにしてください。

※宣伝になりすいませんw自分の情報以外に信じられるものが少なすぎるので・・・

 

当然、スクールで出す情報に比べると全ての情報を出しているわけではないですが、スクールで流すような厳選した情報の一部も流していますので、非常に有益な情報かと思います。

 

実際、下図のようにLINE@で流した情報でも数倍になるコインの情報などは流していますので勉強になるかと思います。

 


 

私の情報が全て正しいわけではありませんが、かなりリサーチをしてお届けしている情報になりますので、今のロクでもない詐欺的なものに振り回されるより数百倍良いかと思いますw

 

LINE@は下記より登録が可能ですので、是非登録をしておいてください。

 


最後に

繰り返しになりますが、本当に今は詐欺的なものが多くあり、皆さんの大切なお金を騙し取ろうとしているクソ達がたくさんいます。

 

しかも、引っかかってしまったら自己責任。詐欺で訴えてもまず勝てません。法整備もそこまで追い付いていませんので、自分の身は自分で守るしかありません。

 

私はしっかりと勉強もしましたし、運も良かったこともあって仮想通貨投資を始めて半年で1.3億以上を稼ぐことが出来ましたし、仮想通貨の可能性を非常に感じています。だからこそ、騙される人が少なくなり、仮想通貨の明るい未来を切り開いていきたいという思いで、今回の記事を書きました。

 

『おいしい話には裏がある』

 

これをキモに銘じてください!

ではではー。